高専生休学記

ブログのアイコンに使っている画像は「イケメンな河童」です。

高専生休学記(初投稿 / 2020.3.27)

 はじめまして。2020年3月27日現在、ぎりぎり高専4年の土星です。

 昨日、家族に休学することの承諾を得ました。

 書類関係は、授業料等の諸々が決まり次第提出し、校長に許可を得ることができれば休学することになります。なのでまだ休学するかどうかは決まっておらず、もし休学の許可が下りなかった場合は、突貫で高専生休学記と付けた本ブログは投稿を止めるかもしれませんが、先の事なので見切り発車で書いていきます。

 

休学の理由としては、シンプルに学力不足です。このまま5年生になったとしても基礎学力が薄ければいつか学び直さないといけなくなると思いました。休学の他に選択肢は、浪人する、大学で休学する、就職してから退職して進学する等があります。ですが、学力不足なのを自覚して受験し浪人することは非効率的、大学で休学する場合は休学費用が掛かる可能性や、そもそも学び直すなら早いうちがいいと考え、就職してからだと精神的に環境が変わりすぎて気づいた頃には年を取り、今よりも意欲が下がっている可能性があるので、今休学したいと思いました。

 

 なぜ学力不足になってしまったか、それは勉強を怠っていたと言えばそれまでですがもう少し説明します。自分で勉強する習慣がこの年になってもなかったのです。小テストがあればその直前に、定期テストはその直前に、自分が学ぶために勉強する機会をただの障害物としてその場しのぎで乗り越えていました。大抵の人間は、どこかで改心したり、壁にぶつかったり、小さいころから自分で学ぶ習慣がついていたりして、勉強してないよと言いつつもしています。僕はハードルに足が当たったとしてもハードルは倒れない程度にハードルを越えてくることができました。それが僕の悪癖の一つの原因だとは思いますが、壁にぶつかったとしても壁にぶつかってないよう装っているだけかもしれませんし、書いていて今そんな気がしています。

 

 学力不足なのは勉強を十分にしてこなかったお前が悪いだろ、まったくもってその通りです。開き直りではなく事実としてそう思います。休学なんて我が儘だ。そうだと思います。これらの批判は自分の中でいくらでも思います。ただ、学び直してみたい。これから先だけを見ればこれが最善手な気がしています。無論、結果次第であり、結果が悪ければ悪手になるでしょう。ただ、これから学んだ時にどれが結果に表れやすいかを考えた結果、現時点ではこの結論に至っています。

 

 休学したからと言って自分で勉強できるようになるわけではない。これにもとても同意します。どちらかというと、これを機に自分で勉強できる習慣を確実に身に染めたいと思っています。絶対志望校に合格したいですが、もし結果がついてこなくてもこの習慣は何が何でも手に入れる気持ちでいます。

 

この高専生休学記を書き始めたのは、勉強記録をつける習慣を楽に身に着けたいなと思ったからです。僕は日記を書いても本当に三日しか続かず、夏休みの宿題も夏の終わりぐらいに取り掛かるダメ人間です。そんな人間でもツイッターは続きました。誰かに見てもらっているからというのがその一因だと思っています。なら勉強記録も見てもらったほうがいいのでは、そんな動機で始めました。

 

毎日更新するようにしようと思いますが、寝落ちしてしまう場合も十二分に考えられるので、確実ではないと思います。次回の更新は、考えている休学時の勉強方法について書こうと思っています。